肩こりが痛くて仕事に集中できない!肩こりの原因と解消方法を教えます!

最近のお仕事では1日中、パソコンで作業をする方も多いですよね。同じ姿勢でいるものだから、気づいたら肩がこって「痛ててて…」なんてことも。肩こりが続くと、仕事に集中できないなんてことも出てくるかもしれません。

今回はそんな頑張り屋のビジネスマンの皆さんに、肩こりの原因と解消方法をお話します。良い仕事をするには、まず健康から!ぜひ肩こりがひどい方は、読んでみて下さいね!

どうして肩がこるの?肩こりの原因はなに?

さてまず肩こりの解消方法をお伝えする前に、どうして皆さんの肩はこってしまうのでしょうか。毎日同じ姿勢でいるから?それとも肩に負担のかかる動作をしているから?そんな肩こりに対する「なぜ」をお話していきます。

僧帽筋(そうぼうきん)が緊張して肩こりは起きている!

僧帽筋(そうぼうきん)は、

  • 人間の頭部や首を支える
  • 腕を動かす際に使用する

上記のような役割があります。人間の頭部は重さが5~6キロもあり、Mサイズのスイカほどの重量があります。首の上にスイカが乗っていると考えると、とても重い物を乗せているイメージがしませんか?そんなスイカを支えているのが僧帽筋というわけです。重さ5キロの頭部を支える僧帽筋が緊張し、固まることで「肩こり」につながるのです。

疲れもまた肩こりの原因に!?

残業が長引くと、肩こりがひどくなることってありますよね?上記の僧帽筋が緊張して肩こりにつながることももちろん挙げられますが、疲れ・疲労が肩こりの要因になっているかもしてません。血液の流れが悪くなり、疲労物質が溜まることが疲れの1つの要因として挙げられます。つまり肩に疲労物質が溜まっているにも関わらず、血流が悪いせいで疲労物質が流れていかず、肩こりにつながってしまうのです。

目の疲れが肩こりに直結!?

パソコンで長時間作業をしていると、目が疲れることはありませんか?実はその眼精疲労が肩こりに繋がるって知ってましたか?長時間のパソコン操作やスマホ操作は目の酷使につながります。また度の合わないメガネをかけていても、目の筋肉を緊張させ、疲労がたまり肩こりにつながるのです。

肩こりの原因はストレス社会にあり!?

上司からきつーく怒られたり、クライアントからのクレーム対応に追われたり、残業で睡眠時間が削られてゆっくり眠れなかったり…現代社会はストレスにあふれています。人間はストレスを感じると自律神経が活発に働き、筋肉を緊張させます。肩こりもこの筋肉の緊張によって引き起こされるのです。ストレスは長い期間感じることもあるので、慢性的な肩こりはストレスが原因ということもあるのです。

肩こりは温度も関係してくる

季節が秋、冬に近づくにつれ、外の気温はだんだんと下がってきます。実はこの寒さも肩こりに関係してくるのです。寒さによって、筋肉がこわばり緊張状態になります。さらに寒さによって自律神経が乱れ、さらに筋肉が緊張し、肩こりにつながるのです。
寒さは秋・冬の外気温だけではありません。夏場でもクーラーの効いた室内であれば、上記と同じことが言えるでしょう。

肩こりになるとどんな症状が出るの?

肩こりの原因がわかったところで、ここからは肩こりによって引き起こされる症状について、見ていきましょう。

肩こりの症状その1.首から肩にかけて固まってしまう

肩こりの原因として、筋肉の緊張や血流不良によって引き起こされることは前述した通りです。そういった原因の場合、肩こりの主な症状として、首すじから肩にかけて固まってしまったり、肩がはる・肩が重いといったような症状が見られるようです。

また体の冷えからもこのような症状を引き起こすので、気温が下がり始める時期や夏場のクーラーの効いた部屋では1枚羽織れるものがるといいかもしれません。

肩こりの症状その2.頭痛を伴う肩こり

首全体がしめつけられるような感覚やアゴが重く感じる、背骨が重く感じるといったことが見られる肩こりは頭痛を伴うことがあります。この症状がひどくなると肩や腕、手などがしびれたり、感覚がにぶくなることがあります。上記の症状が出た場合は、病院に一度受診することをおすすめします。

肩こりの症状その3.顎関節症を伴う肩こり

アゴを開けた際に痛みを感じたり、「カコッ」と音がすることはありませんか?歯のかみ合わせが悪いと、食べ物を噛むための筋肉が酷使されることになり、アゴ周りの筋肉疲労につながります。つまり、この筋肉疲労もまた肩こりにつながるのです。

肩こり解消の糸口を探れ!

ここからは凝り固まった肩をどのようにして解消していくか。肩こりの解消方法についてお話します。お家で簡単にできるものもあるので、ぜひ試してみて下さいね!

体を温めることは肩こり解消に効果的!

肩こりの原因の1つとして気温の低下やクーラーによる体の冷えが挙げられました。つまり反対に考えれば体を温めれば、肩こり解消につながるのでは?と考えた方もいるのではないでしょうか?まさにその通り!肩こり解消には体を温めるのが効果的。簡単にできる方法としては、皆さんも毎日入るであろう「お風呂」。少しぬるめの38~40℃くらいのお風呂にゆっくりとつかりましょう。

もしくは40~42℃の少し熱めのシャワーをこっている部分にあて、温まったら次は17~20℃くらいの冷水をかけるのも効果的です。これを3分おきに交互に行い、最後は熱いシャワーで終えましょう。筋肉が温められることで弛緩したり、冷やされて緊張したりと緊張と緩和を繰り返すことで血行促進や自律神経のバランスを整えることにつながるそうです。

肩こりにはもちろんマッサージ!

マッサージと簡単に言っても、様々な種類がありますよね。今回、肩こりにおすすめなマッサージは痛すぎない丁度いい強さのマッサージです。セルフケアで行う際はさすったり、軽くもむ、こっている部分を軽く押す程度にしましょう。あまりに強く刺激していますとより筋肉を緊張させてしまったり、疲れさせてしまう可能性があります。

ストレッチも肩こり解消に!

「肩甲骨はがし」などは、マッサージサロンでもおなじみのメニューですが、ストレッチももちろん肩こりには効果的です。今回は1つだけ肩こりに効果的なストレッチをご紹介します。

肩こりに効果的なストレッチ

  1. 両足を肩幅に開いて立ちます。
  2. 両手を胸の前で合わせ、息を吐きながらゆっくりと頭の上に持っていきましょう。
  3. 頭の上に持って行ったら、5秒ほど上に伸びるイメージで伸ばしていきましょう。
  4. 伸びきったら、息を吸いながらゆっくり元に戻していきます。
  5. 次に両手を組んだまま、体の前に伸ばしていきます。この際も息を吐きながらゆっくり伸ばしていきましょう。
  6. その状態のまま、お腹を見るように両腕の間に頭を入れていきます。
  7. 5秒間キープした後、息を吸ってゆっくり元に戻しましょう。
  8. 体は脱力して楽な状態で立ちましょう。

肩こりになる前に!予防対策をしよう

肩こりの解消方法をお話しましたが、そもそも肩こりにならなければ苦労はしません。ここからはなるべく肩こりにならないための予防対策をお話していきます。

肩こりの予防対策1.日頃から運動しよう

肩こりは筋肉の緊張によって起こります。そこで、肩こりの予防対策として、日頃から運動することを心掛けましょう。と言っても、過度なスポーツは必要ありません。ラジオ体操でもいいですし、歩いたり、ストレッチを習慣づけることでも肩こりの予防対策につながります。

肩こりの予防対策2.なるべく肩や首周りを冷やさない

体の冷えは肩こりにつながります。寒い季節やクーラーの効いた室内などでは、1枚羽織ったり、首周りに巻けるストールなどを用意するといいでしょう。また蒸しタオルやカイロで温めるのも効果的です。

肩こりの予防対策3.職場環境を見直そう

長時間のデスクワークによって、同じ姿勢をとることで肩こりにつながりますが、仕事をしないわけにもいきません。そこで、職場の環境を変えるだけでも肩こりの予防対策につながります。理想はパソコンから40cm以上離れ、目線が下になるようにしましょう。キーボードは手を自然においてときにヒジが90~100度になるように調節しましょう。解消方法でもお伝えしたストレッチを仕事の合間に行うことで緊張がほぐれ、肩こりの予防になります。

まとめ

皆さん、いかがでしたか?普段皆さんが悩んでいる肩こりの症状から原因までをお話してきました。肩こりの原因である姿勢やストレス、体の冷えなど、意識すれば改善できるようなものもあります。肩こりの症状によっては、整形外科に受診した方が良いこともありますので、あなどらず改善方法を探してみましょう。

肩こりを解消するためのマッサージ方法やストレッチ方法、ツボ押し方法が知りたい方にはこちらの記事もオススメです!イラスト付きでわかりやすく紹介していますよ!