重いものを持つと腰が痛い!前かがみの姿勢で腰が痛くなる原因とは

腰痛は、特定の姿勢や動作をしたときに痛みが生じることが多く、前かがみになった時に痛みが生じるのは腰痛の中でも代表的なもののひとつです。特徴としては、じっとしているときや後ろに反るときは痛みがなく、むしろ軽減したりします。

ピキッとくるあの前かがみの時の腰の痛みの原因は?

Midsection Of Muscular Man Suffering From Backache

前かがみで腰が痛くなるのは、大きく二つに分けることができます。

ひとつは、筋肉の疲労などに伴う背筋の痛みです。もう一つは、背骨を形成する椎間板の損傷などに伴って背骨を通っている神経を圧迫する痛みです。

1|筋肉の疲労に伴う痛み

座り仕事や立ち仕事など同じ姿勢を続ける方や物の持ち運びなどで中腰になることが多い方に症状が出ることが多いです。このような方たちは、前かがみの姿勢をしていることが多く、そこで負荷がかかっているため背筋を痛めてしまいます。

痛めてしまうきっかけとしては、急激な冷えやストレスも大きくかかわってきます。

2|椎間板の損傷などに伴う痛み

代表的なのは、多くの方が悩まされている椎間板ヘルニアです。椎間板ヘルニアは、同じ姿勢を維持し続けたり、中腰などでの作業で、無理な負荷をかけ続けることで背骨の間にある椎間板が圧迫されて、中身が突出することで、その突出したものが背骨の神経を圧迫し痛みが生じます。

前かがみで腰痛を感じたら、どうするといいの?

まずはプロの手を

整形外科受診、レントゲンなど肉眼で確認できる検査を行い、症状の診断に基づいて消炎鎮痛作用のある湿布やリハビリという形で簡単なマッサージや電気などによる温熱療法、場合によっては、背骨を広げるために行う牽引療法になります。

椎間板ヘルニアで、重症の場合は、手術を勧められたり、神経ブロック注射で神経を麻痺させるような処置をしたりします。

接骨院や鍼灸、マッサージも

接骨院や鍼灸院などでも腰痛の治療や施術を行っています。整形外科の医師とは異なり、筋肉への直接的アプローチ、冷えや熱に対してお灸などを用い症状の緩和などを行っています。あなたに合う治療方法を選びましょう。

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