首から肩のコリに効果的なストレッチ方法

現代病とも称されている肩こりについて、現在頭を悩ませているという方も多いのではないでしょうか。近年ではリラクゼーションが非常に人気を博しており、ちょっと外に出るだけでどこにでもそうした店舗、例えば整体院などを見つけることができるようになりました。

凝って仕方のないという肩も、整体やマッサージなどの施術を受けることによってリフレッシュすることができるため、比較的お手軽な方法と言えるでしょう。一般的にリラクゼーションにて受けることができる施術と言えば、揉んだり叩いたりなにかしら身体に圧力を加えるという、いわゆるマッサージがあります。

こうしたマッサージは自身でも出来はするものの、やはり技術的な部分を見ると素人ではありますし、何より自分で自分をマッサージするのはちょっと難しいこともあるのではないでしょうか。また整体の観点から見ると、肩こりに対して自身で揉んだり叩いたりする行為はタブーといった意見もあるようです。

それは、揉んだり叩いたりその瞬間は気持ちいいこともあるかもしれませんが、場合によっては筋繊維にキズがついてしまったりし、血行が損なわれてかえって肩こりが悪化してしまうこともあるようです。

肩こりの原因

肩こりの原因として肩そのものに問題があるというわけではなく、その周囲に位置する腕や肩甲骨、そして首においても肩こりを発症させる原因となる部分があります。

肩は首から腕の間に位置しており、両者を支えている構造となっていることから負担がかかりやすいことがわかります。更に首にはその上に頭が乗っており、頭の重量は3kg~5kgほどの重さがあるので、それを支える首や、その下に位置している肩に関してはかなりの負担がかかっていると言えるでしょう。

では、自分で肩こりを対処するにはどういった方法が望ましいのかが気になりますが、中でも最適な方法としてはストレッチが有効であるとされています。肩こりだけでなく首も凝っているという方、これからご紹介するストレッチにてその症状を解消してみましょう。

肩こり、首こりのストレッチ

具体的なストレッチの方法を説明していきます。

  1. 仰向けに寝て両肘を立てた状態で上半身をやや起こします。
    この時点で首に若干力が入っているかと思いますが、このままゆっくりと顔を上げていき上が見えた時点にて首の力を瞬間的に脱力してみましょう。すると後頭部が背中に近くなるかと思いますが、なるべく肩には力を入れずに両腕だけで上半身を支えるようにするのがコツです。また呼吸を止めないようにゆっくりと行うようにして下さい。
  2. そのまま30秒ほど経過した後に、立てていた肘を寝せてそのまま仰向けの状態となればストレッチの完了です。
    この際に弛緩させていた首に力を入れて持ち上げないようにしましょう。
    場合によっては首を痛めてしまうことも考えられますので、首を弛緩させたまま肘を寝せて仰向けの状態へと移行するようにして下さい。

時間にして1分もかからず一見簡単なように思えますが、実際にこのストレッチをやってみると、思ったより難しい部分があります。特に首を弛緩させるという部分がうまくできない場合がありますので、もう少し簡単な方法も紹介してみます。

  1. 今度は肘を片方だけ立てて若干斜めを向いた仰向けの状態になりましょう。
    上記のストレッチと比べると違う点はここのみとなっており、後は同じように顔を上に向けながら首を弛緩させることになりますが、その際に耳と肩を合わせるように弛緩させてみましょう。
  2. 片側が終わればもう片側も同じように実践してみて下さい。
    うまくできないという方は、現在自分がどのような姿勢にあるのか、そして完成した姿勢を頭の中で想像しながら行うことでうまくできるようになると思います。

このイメージを作る際にはどこの部分に力が入っており、またどこの部分に力が入っていないのかを考えてみることでより効果的なストレッチを実践することができます。