猫背になる原因を知って対処法を学ぼう

インターネットの普及から、趣味や仕事にてパソコンを使用するというケースが増え、机にかじりついているという方も少なくないのではないでしょうか。

パソコンはなかなか便利な道具ではあるものの、長時間机に向かっている状況が長期に続いてしまうと、姿勢の悪化に繋がってしまい猫背といった状態になってしまうことがあります。

この猫背は単純に見た目的にもあまり良いものではありませんが、その他にも身体にとってあまり良くない影響が起こりえます。
とあるメディアにて街頭調査を行ったところ、実にその90%が猫背だと診断された事実があります。

猫背の原因って何?

そもそも猫背になってしまう原因についてはどんなことがあるのでしょうか。

先でもパソコンなどの操作が引き起こすということを述べましたが、これも一つの要因ではあるものの最も顕著なケースとしては幼少時代における心理的な部分が大きいとされています。

とは言っても、個人個人に共通した理由があるというわけではなく、例えば人より背が高いことを他人から指摘されて悩みに感じたりした際に、あえて姿勢を悪くし背が低いように見せるといった劣等感を原因とするものや、授業中の指名を避けるために背筋を丸めて目立たないようにしていた、などの経験から時間が経っても払拭されることのないまま大人になった現在でも残っているという専門家の意見があります。

ですので簡単に言えば猫背を解消するためには幼少時から繋がる心理的要因を払拭すればいいということになりますが、やはり人生の長い時間染み付いた癖を矯正するには努力も要する部分があるようです。

猫背かどうかを簡単にチェック

では実際に自身が猫背かどうかを判断してみましょう。

とはいっても特別に専門的な器具が必要だということもなく、簡単に猫背かどうか判定することができます。

まず壁に背中を付けて立ってみて下さい。

その際に、壁と腰の間がまったく開いていなかったり、逆に大きく開いている場合は猫背だそうです。
正常であれば、壁と腰の間の隙間は手の平が入る位のスペース程度開くそうですので、皆さんも一度猫背かどうかチェックしてみて下さい。

猫背にも種類がある?

しかし猫背と一口に言っても、種類がいくつかあります。

上記の猫背のチェック方法の際に、腰と壁の間が全く開いていないというケースではオーソドックスな猫背となっており、見た目としては背中が丸まっているのが見て取れるという一般的なタイプです。

逆に腰と壁の隙間が大きく開いているという方の場合では、見た目的には姿勢は悪く見えないことから猫背とはわからないものの、若い人に多いケースであるとされており、隠れ猫背とも言われているタイプです。

この隠れ猫背となってしまう原因には、猫背を治そうとしてかえって悪化してしまうことでも起こる場合があるとされています。

意識を変えて猫背を治す

猫背だという自覚がある方は、なんとなく腰を前に付き出して伸びをするという対処を行っている方も多いのではないでしょうか。

ですがこの腰を伸ばすという対処は間違っているとされ、意識して姿勢を正すことを考えるのであれば背筋を伸ばし胸を張ることを維持したほうが猫背には効果的となっていますので、猫背にお悩みの方は実践してみましょう。

猫背の対処法

また、今すぐにでも実践可能な猫背対処法というものがいくつかありますので紹介してみます。

まず一つ目として、腰から頭まで垂直に姿勢を正し、その状態のまま首を後ろに引いてみて下さい。
この状態になることによって背筋に力がこもり、あらゆるタイプの猫背を改善することができます。

立ったままでも座ったままでも実践することができますので、仕事先の休憩時間やまたは自宅でも簡単に試してみましょう。

別の方法として、上記と同様の姿勢のまま腰に手を当てて、腰を動かさないように意識しながら両肩を後ろに引きます。
こちらの対処法は肩が前に出ているタイプの猫背の方に効果的とされており、この対処法も立ったままでも座ったままでも可能です。

スマホは猫背を助長している?!

最近ではスマートフォンが普及しており皆さんも一台お持ちかと思いますが、このスマートフォンを操作する際に皆さん俯いた姿勢になりがちではないでしょうか。

俯いた姿勢はやはり猫背を招いてしまう要因となってしまいますので、なるべくならば視線を上げた状態で操作することが望ましくあります。

まとめ

猫背を解消することによって、猫背が原因となっている様々な悪影響も解決することができます。
例えば頭痛や肩こり、眼精疲労など日常においてストレスを招いてしまう症状を併発しやすくありますので、是非とも猫背を解消してよりよい日常を送るようにしたいところではないでしょうか。