足がつってふくらはぎが痛い!足がつる原因と対処法

足がつったという経験がある人多いはず。急に痛くなって、歩けなくなったり、寝ている時だと目が覚めてしまったりと驚きますよね。
足をつった時は、その痛みは我慢するしかないのでしょうか?そもそもどうして足はつるのでしょうか?
今回は足がつる原因対処方法、さらには足をつりにくくするために普段からできる予防法をご紹介します!

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引用:https://foryourimages.com

足がつるってどういう状態?

足がつっているというのは、ふくらはぎの筋肉(腓腹筋:ひふくきん)が過剰に縮んで伸びなくなっている状態です。そして、痙攣をして強い痛みを伴います。
こむら返りとも言われますが、「こむら」とは”ふくらはぎ”のことを指します。原因は様々なことが考えられ、分かっていない部分もあります。
痛みは時間と共に治まるのが普通ですが、長時間痛みが続く場合や頻繁に足がつることが起こる場合などは、病気の可能性も考えられるので注意が必要です。

足がつる原因って何?

足がつるというのは、いろいろな原因が考えられます。そして、その原因を知ることで対策を取ることもできるのです。
ここからは、足がつる原因について詳しく見ていきましょう!

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足がつる原因その1 栄養不足

体内のミネラル分が不足すると、筋肉が痙攣しやすくなると言われています。つまり、足もつりやすくなります。
ミネラルの中でも特にナトリウムとカリウムが不足していることが原因になります。
このナトリウムとカリウムは汗をかくことでも失われてしまいます。夏に激しい運動をして脱水症状になると、足がつりやすくなるのはこのためです。
また、過度のダイエットをしたり、外食やインスタント食品ばかり摂取していても、ミネラル不足に陥りやすくなります。

足がつる原因その2 筋肉への負担

運動不足の人が急に運動をすると、足がつるということがあります。
急な運動で筋肉に負担がかかると、疲労物質である乳酸が溜まります。筋肉疲労によって、筋肉が異常に興奮したり、神経と筋肉とのつながりがうまく取れなくなったりしてしまうことで足がつってしまうと言われています。
急に運動をするのではなく、ふくらはぎを伸ばすようなストレッチをするなどウォーミングアップをしてから運動をするようにしましょう。
また、運動をした後は蓄積された筋肉疲労を和らげるために、ふくらはぎにマッサージをして血行促進をしていると、足がつりにくくなってきます。

足がつる原因その3 血行不良

血行不良になると、ミネラル分などの栄養をうまく運べなくなるために筋肉が収縮しやすくなり、足がつりやすくなると考えられます。
寝ている時に足がつりやすいのは、血行が悪くなりやすいからなのです。
また、下半身が冷えていてもふくらはぎの血行が悪くなってしまいます。マッサージをしたり、温めたりするのがおすすめです。

足がつる原因その4  下肢静脈瘤

“下肢静脈瘤”とは足の静脈に血液がたまって血管が膨らむ病気です。高齢の女性に多くなる病気です。足が頻繁につるという以外にも、痛みやむくみ、かゆみなどの症状もあります。
この病気になると、血管が網目のように浮き上がって見えたり、ぼこぼことして膨らんだりするようになります。
下肢静脈瘤は命に関わるような病気ではありませんが、自然に治るということはないので、治療が必要になります。
日帰りで手術はできますので、早めに病院で治療するようにしましょう。

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(参考資料:https://style.nikkei.com/article/DGXDZO43707580T10C12A7EL1P01?channel=DF140920160921
     :https://mycarat.jp/articles/26)

足がつった時にはどうすれば早く治る?効果的な対処法とは!

急に足がつってしまった時には、痛みと足が動かせないことで慌ててしまうこともあります。足がつった時にすぐに対応できるよう、ここからは対処方法をご紹介します!

足がつった時の対処法その1 ふくらはぎをのばす

足がつっているのは、筋肉が収縮して痙攣している状態なので、ふくらはぎの筋肉を伸ばしてあげるのが一番です。
つま先を反らしてすねの方に引き上げるようにして、ふくらはぎとアキレス腱を伸ばしストレッチします。
座れたり、壁にもたれたりできる状況であれば、つま先を手でつかんで引き上げても良いです。腰を曲げているのがしんどい時には、タオルを使ってアキレス腱を伸ばすように引っ張りましょう。足を反らした状態で約8秒キープします。
これを痛みが落ち着くまで何回か繰り返してみましょう。アキレス腱が伸びていることに意識してみて下さい。

(参考資料:http://www.skincare-univ.com/article/004972/)

足がつった時の対処法その2 漢方薬

足がつった時の対処法として、漢方薬を用いることもあります。薬局で市販されているものもありますが、自分で判断できない場合は医師や薬剤師に相談することをおすすめします。
今回は、足の痙攣に効果が期待できる漢方薬を2つご紹介します。

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)

芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)には筋肉の痙攣を和らげる効果があります。筋肉の痛みやこわばりを改善してくれます。
足がつった時に飲めば、早い人なら1分以内で痛みが治まるとも言われているそうです。寝ている時に、足がつりやすい人は枕元にも置いておくと良いでしょう。
芍薬甘草湯は甘草が配合されているため、痛みが治まったら長期的に飲まない方が良いものです。痛みが治まったら、服用しないようにしましょう。

八味地黄丸(はちみじおうがん)

八味地黄丸は、高齢の方の足がつる症状に効果があると言われています。また、冷えによる血行不良が原因で足がつるという人にも良いでしょう。
身体を温めて新陳代謝を高めながら体質を改善し、足のつりを治しやすくしてくれます。

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引用:https://foryourimages.com

(参照資料:http://www.kracie.co.jp/ph/k-therapy/product/symptom/cramp/)

足がつらないようにすることはできる?普段からやってほしい予防法!

足がつらないようにするために、日頃から気を付けておくことはできます。
ここからご紹介する予防法を実践して、突然のふくらはぎの痛みに襲われないようにしましょう!

足のつりの予防法その1 食生活の見直し

ミネラル不足によって足がつりやすくなってしまいます。ジャンクフードやインスタント食品を多く摂っているような、栄養バランスが偏っている人は注意が必要です。
運動する時には、ミネラルウォーターやスポーツドリンクを飲むようにして、ミネラル不足を防ぎましょう。
食事ではミネラル分の多い緑黄色野菜や果物、海藻類などを積極的に取るようにしましょう。食事でのミネラル摂取が難しい場合は、サプリメントを利用するのも良いでしょう。

足のつりの予防方法その2 適度な運動をする

筋肉が疲労することを防ぐために、日頃からウォーキングやストレッチなどの運動をしていると良いでしょう。
筋肉がほぐれて、血行促進にもなるので足がつりにくくなります。ただし、激しい運動は筋肉に負担がかかるので控えましょう。

足のつりの予防方法その3 ふくらはぎを温める

冷えて血行不良になると、足はつりやすくなります。普段からふくらはぎを冷やさないように靴下やレッグウォーマーなどを活用しましょう。
入浴をしたり、マッサージをしたりすることで血液循環が良くなり、足がつるのを予防できます。

妊娠中にも起こりやすいって本当?

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妊娠中には足がつりやすくなる人が多くなるそうです。特に妊娠後期になるとその頻度が高くなります。理由には、以下のようなことが考えられます。

  • 体重が増えて足の血管を圧迫して血行不良になる
  • 骨盤が緩んでふくらはぎの筋肉に負荷がかかる
  • 赤ちゃんに栄養が必要なため、ミネラル不足になりやすい
  • ホルモンバランスの乱れ

食生活を見直したり、軽い運動やマッサージをしたりすることで、緩和されるようです。また、芍薬甘草湯のように妊娠中でも使える薬もあります。
それでも足を頻繁につることがあれば、迷わず医師に相談するようにしましょう。

足がつるのは病気のサイン?

足がつるというのは、健康な人でも起こることなので過剰な心配をする必要はありません。
ただし、頻繁に起こる、長時間痛みが治まらないというときには、病気によって引き起こされている場合があるので注意が必要です。

次のような病気が考えられます。

  • 糖尿病
  • 肝硬変
  • 腎不全
  • 脳梗塞
  • 脊柱管狭窄症
  • 甲状腺機能低下症

足がつるという症状と同時に次のような、他の身体の異常も現れていることが多くなります。

  • 手足がしびれる
  • 歩行障害
  • 手足の麻痺
  • 言葉のもつれ
  • むくみ

少しでも気付くことがあれば、すぐに医療機関に行くことをおすすめします。

足がつっても焦らず冷静に対処しましょう

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足がつることは、ふくらはぎの筋肉の痙攣や過剰な収縮が起こっている状態です。原因が不明な場合もありますが、ミネラル不足や筋肉疲労、血行不良が主な原因です。
痛くなって一番にできるのが、ふくらはぎの筋肉を伸ばすこと。落ち着いてストレッチするようにしましょう。漢方薬で治すという方法もあります。
足がつらないようにするために、食生活を見直したり、運動、マッサージをしたりするなどの予防策もおすすめですよ。
ただ、病気が引き金となって足がつっている場合もあります。足がつる以外にも身体の異変を感じるようであれば、すぐに病院に行くようにしましょう。
そして、突然のふくらはぎの強い痛みに驚かないように対処法は覚えておくことは重要です。足がつらないよう予防法と一緒に、普段からの心がけですよ!