頭痛にはツボ押し10秒!ツボ治療8つのススメ。

頭痛はツボで治せ!8つのポイント

頭痛を起こすと何もやる気が起こらずただ横になっているしかないし、どこへ行っても原因もわからず、治らず困っている、そんな方へこれから頭痛の原因とツ ボ治療について解説します。

頭痛には首がとても強く関係しますが、首を治すには全身が関係します。それ は、人間は目を必ず平行に保とうとする性質があるからです。全身のツボを刺激してあなたの頭痛を治していきましょう。

そもそも頭痛はなぜ起こる?

タイプ別に説明していきます。

タイプ1:緊張型頭痛

筋緊張型頭痛とも呼ばれますが、頭や首周りの筋肉の緊張により発症します。頭痛の7~8割はこの頭痛と言われています。筋肉が緊張して血管を圧迫することが原因です。

タイプ2:片頭痛

頭の血管が拡張することによってその血管のまわりの神経を興奮させてしまい頭痛が起きると言われますが、原因は、はっきりとは解明されていません。血管性頭痛とも呼ばれて脈に合わせてズキン、ズキンと痛みが走ります。血管の拡張や収縮は自律神経によるものなので、自律神経の問題もあると考えられます。

タイプ3:群発頭痛

男性に多く発症する頭痛です。目の奥がえぐられるような痛みがでるのが特徴です。原因は解明されていませんが、血管の拡張が原因で特に目の後ろの血管によるものと考えられています。アルコールによって誘発されることが多いです。

タイプ4:疾患による頭痛

疾患による頭痛もあります。例えばくも膜下出血ではハンマーで頭をたたかれたような激痛が襲うといいます。

この中でもツボによって効果が高いのは、筋緊張性頭痛です。

即効性のある頭痛のツボはこれ!

即効性のあるツボは、ずばり頭に近いところです。対象の箇所を10秒間ほど押しましょう。押すときにぐりぐりとこねるようにしても効果的ですが、強すぎる力や長時間の押圧は逆効果となる可能性がありますので注意してください。

後頭部の髪の毛の生え際

ここには後頭下筋群と呼ばれる筋肉があります。これらは、頭と首の骨をつなぐ大事な役割をもつ筋肉でこの筋肉によって頭痛が引き起こされます。頭痛のある方はほとんどが、ここが硬くなっています。

耳のすぐ後ろ

首の骨の1番上の骨が横に飛び出している位置でもあり、ここは迷走神経という大事な神経が通る所でもあります。アメリカのカイロプラクティックと呼ばれる手技では、この首の1番目のみを矯正して全身の症状を治していくという手技があるくらい大事な骨です。ここは効果も高いですが、その分逆効果にもなりやすいので強く押しすぎないように注意しましょう。

手にある頭痛に効果的なツボはこれ

手と頭・首のつながりはとても密接です。左右に首を倒して硬い方を探します。そのあとに手首を反らせるか、曲げるかのストレッチをして前腕を伸ばした状態でもう一度倒していただけると、何もしない状態よりもまげやすくなるのが実感いただけると思います。それだけ大事なつながりがありますので、ここも頭痛には欠かせません。

母指球

手の母指球を押しましょう。手の使い過ぎによる頭痛の発症は学会で研究発表されたこともあるそうです。しっかりと緩めましょう。

肘の外側

手のひらを上に向けた状態で肘の外側の一番盛り上がった筋肉の中で硬いところを押しましょう。(筋肉としては腕橈骨筋と呼ばれる筋肉です)。

肘の内側

手のひらを上に向けた状態で肘の内側を押しましょう。ここは血管や神経が通る場所でもあり、ここを押すと手が温かくなる感じがする人も少なくありません。

こめかみにある頭痛に効果的なツボ

こめかみはそのまま頭痛にも効果的です。理由としては2つあります。

1つが蝶形骨という頭の骨に一つがここにあるからです。ここは、頭の骨でも多くの骨と連結している場所でもあるのでここを調整することで頭が一気にすっきりするところでもあります。

もう1つが、側頭筋というものを噛むときに使われる4つの筋肉のうちの1つがあります。こめかみから耳に上の方にかけて硬いところを探してぐりぐりしてみましょう。ここも頭痛に非常に関係するポイントでもあります。もし、押してみて片側が極端に痛かったり、いつも頭痛で痛くなる場所が片側ばかりだったりする場合は、普段ものを噛むときに片側ばかりで噛む癖があるかもしれません。ちなみに「こめかみ」という言葉は米を噛むときにここが動く、つまり側頭筋という筋肉が動くため、「こめかみ」という名前になったそうです。

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