痛いささくれの治し方!原因と予防法までご紹介致します。

お皿洗いや洗濯物を干していると、「あれっ、手がチクっとして痛い。」と思うときありませんか?手の先を見てみると、気づかないうちにたくさんのささくれが……!
できたささくれが気になって取りたくなってしまう。
そもそもささくれがいつの間にできて、そして何が原因なのか、分からないという人もいると思います。

今回はそんなささくれがどうしてできるのか、そして治すにはどうすればよいのか、詳しくご紹介していきます!

<img src="hangnail.jpg" alt="親指のささくれ">

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ささくれを治すにはどうすれば良い?

ささくれが出来ている時には、ついつい引っ張ってしまっている人が多いのでは?しかし、無理にむいてしまってはダメなんです。
ささくれの正しい治し方を教えます。

ささくれの治し方その1 ささくれ部分を切り取る

ささくれができてしまった時に、皮を無理やり引っ張ってはいけません。傷口が大きくなってしまいます。
しかし、そのままにしておいても、ささくれている皮が洋服やタオルなどに引っかかってしまってむけてしまう危険性があるので注意が必要です。
そこで、根元からキレイに切り取ることが必要です。ネイルニッパーや眉毛用の小さなはさみなどを使用して、根元から皮に沿って短く切ります。

めくれている部分だけを切るようにして、健康な下の部分の皮膚を切らないように注意しましょう。

ささくれの治し方その2 保護する

ささくれができている部分を切った後には、ハンドクリームやキューティクルオイル、ワセリンなどを塗ってしっかり保湿をすることが必要です。
時間がある場合は、コットンの手袋をつけたり、指先をラップで巻いたりして30分ほど置いて保湿するのも良いですね。

傷になっていなければ、アルコール消毒は肌が乾燥してしまうだけなのでむしろ消毒はする必要はありません。
しかし、皮がむけてしまって傷になってしまったささくれには、雑菌が入らないように保護することが必要です。
絆創膏でも良いですし、水仕事などが多い方は液体の塗るタイプの絆創膏もあるので試してみて下さい。

<img src="nail.jpg" alt="ささくれを切り取っている">

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ささくれってそもそもどんな状態?

ささくれは、爪の周りや根元などの皮膚が、自然とむけてしまっている状態のことです。「さかむけ」とも言います。東日本と西日本の言い方の違いで、意味や症状は同じです。
ささくれになっている部分を無理に引っ張り皮をめくってしまうと、出血をして悪化してしまうこともあるので気をつけなければいけません。

ささくれに原因ってあるの?

いつの間にかできてしまっている、指先のささくれ。何が原因になっているのかをご紹介していきましょう。

ささくれの原因その1 乾燥

ささくれができる一番多い原因は乾燥です。毎日指は使っています。その中で水仕事、手洗い、シャンプー、などで指先の潤いが奪われ乾燥してしまいます。
最近はデスクワークでパソコンを使用していると、指先がキーボードに当たる刺激によって乾燥してしまうという人も。
乾燥していると、皮膚が硬くなりめくれやすい状態になってしまいます。

ささくれの原因その2 栄養不足

タンパク質やビタミン、ミネラルがなければ健康な皮膚は作られません。無理なダイエットや栄養バランスの偏った食事は栄養不足を招く危険性があります。
そうなると指の皮膚が弱くなり、むけやすくなってしまうのです。

ささくれの原因その3 睡眠不足

私達は寝ている間に、細胞分裂が活性化されて肌が作られていきます。よって、睡眠が足りていない、ぐっすりと眠れていない場合には健康な肌が作られにくくなり、ささくれもできやすくなります。

ささくれの原因その4 血行不良

女性は冷え性で悩む人は多いと思います。指先にまで血液が送られにくく、血行不良になっている状態です。
血液は酸素や栄養素を運搬してくれる働きがあるので、指先にまで栄養が送られず、ささくれができてしまうのです。

ささくれの原因その5 ネイル

女性はファッションの一環として、マニキュアを塗ったり、ジェルネイルをしたりする人が多いと思います。
その時に甘皮処理やアルコール消毒などが刺激になって、ささくれが出来てしまうことがあります。
また、ネイルオフする時のリムーバーに含まれている「アセトン」が皮膚に刺激になるので注意が必要です。

ささくれの原因その6 爪を噛む癖

爪を噛む癖がある人っていますよね。爪を噛むのと同時に皮膚も噛んでしまうので、ささくれができやすくなってしまいます。
唾液もついてしまうので、その水分が蒸発するのと一緒に皮膚も乾燥してきてしまいます。
また、ささくれができているのに爪を噛んでいると皮がめくれてしまい傷になってしまいますし、そこから雑菌が繁殖してしまい傷が悪化してしまうということもあるから気をつけましょう。

<img src="nail.jpg" alt="女性のキレイなネイル">

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ささくれができないようにするには?

ささくれの治し方を見てきました。しかし、ささくれができないようになれば良いですよね。
ささくれができないようにするための予防法をご紹介します!

ささくれの予防法その1 食生活の改善

ささくれを予防するためには、基本的には栄養バランスの整った食事をすることが大切です。特にタンパク質やビタミン、ミネラルを積極的に摂取することが良いでしょう。
肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質、野菜や果物、海藻類などでビタミンやミネラルを摂るようにしましょう。
外食やインスタント食品が多いなど、偏った食事になりがちな方はサプリメントで補っても良いでしょう。

ささくれの予防法その2 保湿する

ささくれの主な原因は乾燥。よって、保湿ケアが大切です。指先までしっかり保湿することができる、ハンドクリームやキューティクルオイル、ワセリンなどを使うようにしましょう。
日中はクリームやオイルでべたべたすると仕事や家事がしにくいので、サラッとなじむようなハンドクリームで保湿をするのがおすすめです。
夜はしっかり保湿ができるような重めのクリームやワセリンを塗ると良いでしょう。夜用の手袋が販売されていますし、クリームが布団につく心配もないですし、保湿力もアップします。
いろいろなタイプのハンドクリームやオイルがあり、香りや付け心地、配合成分も様々です。自分が使いやすいものを選ぶようにしましょう。

ささくれの予防法その3 水仕事の仕方の工夫

家事で洗い物をしたり、お風呂掃除をしたりと、水仕事はどうしてもしなければなりません。そうなると、洗剤も使うのでそれが皮膚の水分を奪ってしまい、ささくれができやすくなります。
無添加の洗剤を使用する、ぬるま湯を使うなど、肌に優しくする工夫を心がけてみましょう。なるべくゴム手袋をするのがおすすめです。
そして、水仕事をした後はすぐに保湿ができるように、まめにクリームやオイルを塗るようにしましょう。

ささくれの予防法その4 生活習慣を見直す

皮膚を健康で丈夫にすることが、ささくれの予防になります。皮膚は夜寝ている間に行われるので、しっかりと質の良い睡眠をとるようにしましょう。
また、血行を良くすると肌の代謝が良くなるので、ゆっくりとお風呂につかる、適度な運動をするなどして、身体のめぐりを良くすることもささくれ予防に効果的です。
爪を噛む癖がある人は、意識して噛まないようにしてみて下さい。精神的なことで爪を噛んでいるということもあるので、ストレスを溜めずにリフレッシュできるようなことをしてみるのも良いですね。

ささくれの予防法その5 正しいネイルケアをする

いつもネイルをしていたい人はケアも一緒に十分行うことが大切です。最近増えているジェルネイルのように、ネイルサロンで行う場合は、必ず甘皮処理を行うはずです。
甘皮処理はし過ぎないことも大切ですし、保湿ケアを一緒に行ってもらうようにするのも良いでしょう。そして、家では保湿のセルフケアをしっかりと行なうようにします。

ネイルをオフする時には、リムーバーを爪だけにつけるようにして皮膚に触れないように気を付けましょう。

<img src="nail.jpg" alt="ささくれを保湿している">

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ささくれは悪化することもある?

ささくれがめくれたとしても、指先の小さな傷だからすぐに治るだろうと思いますよね。しかし、悪化することもあるのです。
悪化すると雑菌が入り込み化膿してしまい、感染症を引き起こしてしまうこともあるのです。
ガンジダ・黄色ブドウ球菌・連鎖球菌などに感染することがあります。たかがささくれと思わずに、痛みが増したり、腫れたりするような症状があれば、すぐに病院に行くようにしましょう。

ささくれを治してきれいな指先になろう!

ささくれは保湿、食生活、生活習慣によって防ぐこともできます。もしできてしまったら、無理に引っ張ってはだめ。少しの傷だったとしても、そこから雑菌などによって感染症が引き起こされてしまうこともあるのです。
今回ご紹介した治し方や予防法を試して、ささくれの無いキレイな指先を目指しましょう♪