風邪や冷えで飲みたくなる!生姜湯の5つの効果とおすすめレシピ!

生姜湯と言えば、体を温める作用があることで有名な飲み物ですよね。みなさん寒い今年の冬はもう飲まれましたか?暖かい飲み物と言えば、他にもコーヒー・紅茶・ココアなど色々ありますが、その中でも特におすすめしたいのが生姜湯です。今回はこの生姜湯の効果やレシピなどを紹介していきたいと思います。

生姜湯と生姜

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生姜湯がおすすめの理由

生姜湯とはすりおろしや、細くスライスした生姜とはちみつや砂糖を入れて、お湯やお茶を注いで飲む飲み物です。生姜は普段料理の薬味など生で食べることも多い食べ物ですよね。ですが、実は生のまま食べると逆に体を冷やしてしまう場合があるって皆さんご存知でしたか?そんな時におすすめなのが生姜を温めて飲むこの生姜湯です。生姜を加熱・乾燥することによって生姜の成分ジンゲロールの体を温める効果がより高まる成分ショウガオールに変化するのです。ショウガオールは血行促進して、保温効果を高めます。この作用により冷えや風邪の改善につながります。寒い冬には特に意識して飲みたい飲み物です!
   

生姜湯の5つの効果とは?

生姜湯には体を温めて冷えや風邪を改善する効果があることが分かりましたが、実は他にも色々な健康効果があるんです。生姜が持たらす様々な効果をみていきます。

生姜湯の効果その1|体を温めて冷えを改善

生姜湯に入れる生姜には主に3つの冷え対策に効果的な成分が含まれていることは知っていましたか?それぞれ簡単にご説明します。

〈ジンゲロール〉

こちらは薬味に入れる辛味の元になる成分ですが、このジンゲロールは血管を拡張させて血流を良くしてくれるので、効率よく体の熱を手足の先まで届けて冷えを改善させます。

〈ショウガオール〉

こちらはジンゲロールを加熱して作られる成分ですが、血行を促進して体の熱を作り出す作用がある為、元々体温が低めの方は生姜を加熱して摂取することで基礎体温のアップが期待できます。

〈ジンゲロン〉

こちらもジンゲロールを加熱して作られる成分で、強い発汗作用があります。生姜を食べた瞬間、体の中から熱が噴き出るような感覚になるのはこのジンゲロンの作用です。また、血行促進して体を温める効果もあるので、冷えを改善しながら体の基礎的な機能を向上させることができます。

生姜湯の効果その2|のどの痛みと咳を抑える

風邪を引いてのどの痛みや咳で辛いことありませんか?ショウガオールには体を温めるだけじゃなく、生姜湯はこれらの症状にも効果が期待できるんです。
それに効く効果とは、強力な消炎・鎮痛作用。その為、のどの痛みや咳の炎症を緩和してくれます。

生姜湯の効果その3|生理痛を緩和する

女性にはつきものの生理痛ですが、お腹や腰の痛み、体のだるさなど人によって症状は様々ですよね。生理痛の原因の1つとして下半身の冷えがあります。生姜湯で体を温めて血行を良くすることで症状の改善につながります。ショウガオールには、生理痛の痛みを強める作用があるプロスタグランジンを抑制する働きがあり、辛い痛みにも鎮痛作用が働くのでおすすめですよ。

生姜湯の効果その4|基礎代謝UPでダイエット

冷えや風邪に効果のある生姜湯ですが、美容やダイエットにも効果が期待できるんです。
体を温めて血行促進することにより発汗作用が促されて代謝が上がります。生姜湯を飲んだ後に運動することでさらに基礎代謝をアップできます。また、生姜に含まれるジンゲロンには脂肪を分解させる効果も期待できるので、基礎代謝アップと合わせることでよりダイエット効果が高まりますよ。

生姜湯の効果その5|腹痛や吐き気などを和らげる

風邪の種類によっては腹痛や吐き気の症状が辛いときもありますよね。そんな時にも生姜湯の鎮痛作用が腹痛を抑えたり、胃腸を整えてくれる働きで吐き気があるときの飲み物としておすすめです。

生姜湯を飲む女性

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生姜湯のおすすめレシピは?

体に色々良い効果がある生姜湯ですが、みなさんは普段どのようにして飲まれていますか?代表的な飲み方としては、はちみつと生姜を入れてお湯を注ぐというところでしょうか。生姜に含まれるショウガオールの成分は沸騰すると壊れてしまう特性があるので60~90度程度のお湯を注ぐことがポイントです。また、生姜の皮に有効成分が多く含まれているので、皮のまますりおろすのがおすすめです。もっと手軽に取り入れるなら生姜のチューブやパウダーで作るのもいいですね。また、片栗粉をプラスしてとろみをつけて飲むのも温まります。ここでは、生姜湯のレシピをいくつか紹介しますので参考にしてください。

はちみつ(黒糖)生姜湯|はちみつ(黒糖)+生姜+お湯

生姜湯の作り方はとっても簡単です。コップにすりおろした生姜とはちみつや黒糖をスプーン1杯ほど入れ、お湯を200ml程度注いでかき混ぜるだけで美味しく頂けます。私が好きな飲み方は定番なこれ。生姜とはちみつのバランスが1番!
このレシピは定番の飲み方ですがこれには理由があります。はちみつや黒糖は砂糖よりも甘みがあるのにカロリーは少ないんです。毎日飲むことを考えると体により優しいと言えるのではないでしょうか。また、はちみつに含まれるグルコン酸には抗菌作用があるので咳止めシロップのような効果も期待できます。

生姜湯とはちみつ

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ミルクはちみつ生姜湯|牛乳(豆乳)+はちみつ+生姜

生姜湯にミルクを入れても体が温まります。生姜の辛味がミルクでまろやかになり、飲みやすく仕上がります。お好みで風味づけにシナモンパウダーを振りかけて飲んでも美味しいですよ!

ゆずはちみつ生姜湯|ゆず+はちみつ+生姜+お湯

ゆずとはちみつが甘酸っぱい飲み心地で口の中がさっぱりする印象です。ゆずをレモンに変えて飲んでも美味しいです。また、ゆずと生姜の組み合わせで体がぽかぽかあったまるので寝つきが良くなりそうです。

紅茶生姜湯|紅茶+はちみつ+生姜+お湯

紅茶と生姜の組み合わせも体を温める効果が優れています。また、紅茶の香りでリラックスもできそうですね。お好みでミルクティーやレモンティー風にミルクやレモンを加えてアレンジしても飲みやすいですよ!

生姜湯を飲むタイミングはいつが効果的?

生姜湯の飲み方についてレシピをいくつか紹介してきましたが、冷えや風邪にさらに効果が上がる時間はいつ飲めば良いのでしょうか?1日のうちで効果的な時間帯がありますので色々試してみて下さいね。

朝起きて食前に飲む

朝は1日のうちでもっとも体温が下がりやすいので、生姜湯を飲むことによって血行が良くなり体温も上がりやすくなるんです。また、体が温まると朝からすっきり活動できるので仕事の効率も良くなりそうですね。

寝る前に飲む

冷え性の方には寝る前の生姜湯がおすすめです。冷えた手足まで血流を届ける効果があるので、布団に入ってから眠りにつくまでの時間が早まる効果が期待できそうです。

おやつ前や入浴前に飲む

昼食後1~2時間経つと、食事によって温まった体温が下がってきますので、生姜湯を飲むことによって手足の先まで血流を届けて体を温められます。また、入浴前の生姜湯もおすすめです。体を温めてから入浴することで、体の芯まで温まり入浴後の湯冷め防止に役立ちます。

生姜湯

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生姜湯を飲む時注意することは?

生姜は1日の摂取目安がおよそ10gと言われ、すりおろしたものでスプーン大さじ1杯弱になります。容量以上に過剰摂取をしてしまうと逆に体に負担がかかることがあります。胃腸の弱い方は腹痛や下痢の原因になったり、肌が弱い方も炎症を起こしている箇所が悪化する場合がありますので、適量を摂取するようにしましょう。

まとめ

生姜湯は風邪や冷えにとても効果が期待できることが分かりましたね。家にある食材で手軽に作れるので体調が悪いと感じたらすぐに作って飲めるのでとてもお手軽です。生姜湯は冬の定番の飲み物ですが、生姜には強い抗酸化作用があり免疫力アップやアンチエイジング効果も期待できるので、1年中飲み物のレパートリーとして取り入れることがおすすめですよ!