むくみに効果のある2つの耳ツボから体質改善を目指そう

むくみには耳つぼ

季節の変わり目や急に寒くなった日など、天候や気温によって体の調子は多かれ少なかれ影響を受けてしまいます。何だかすっきりしない、だるくて気分が重いなど、病院へ行くほどではないけど、何となく不調になることってありますよね。このようなとき、顔や体がむくんでいるかもしれません。むくみは、体調不良のシグナルといわれているのです。

そもそもむくみの正体とは何なのでしょうか?何となく水分が溜まっている状態というイメージを持っているかと思いますが、なかなか説明しづらいものです。

むくみの原因

むくみの原因は、細胞を満たしている細胞液という液体です。血液の一部が血管の外に出てしまった液体で、細胞に酸素や栄養素を運んだり、細胞の老廃物を取り込んで排出したりする働きがあります。この細胞液がスムーズに循環しているとむくみは感じないのですが、様々な要因で滞ってしまうとむくみになってしまうのです。

むくみには、主に以下のような原因が考えられます。

  • 重力の影響
  • 同じ姿勢を長時間続けている
  • 冷え
  • 筋力の衰え
  • 自律神経のバランスが崩れる
  • アルコールの取りすぎ
  • 塩分、糖分の取りすぎ
  • 内臓疾患

原因がわかると対処法も見えてきますね。自分で工夫ができるものは、積極的に改善をして、むくまない体作りをすることがポイントになります。

重力は自分ではどうしようもありませんが、食事(アルコールの取りすぎ、塩分、糖分の取りすぎ)や運動(筋力の衰え、冷えの改善)、生活習慣(姿勢を変える、自律神経のバランスを整える)などは工夫できることです。これらのことをもう一度見直してむくみを軽減する工夫が大切でしょう。

そして、冷えの解消、自律神経のバランスを整える、内臓疾患などの改善につながるといわれる簡単な方法をご紹介します。

耳つぼがむくみに効果的

耳には、全身に関係するツボが集中しているため、耳を刺激することで様々な器官や内臓などに働きかけることができるといわれています。東洋医学の考えでは、ツボに体の不調が現れ、押した箇所の痛み具合で不調を知ることができます

むくみに効く2つの耳つぼ

むくみに効果のあるツボを紹介します。このツボを覚えて休憩中やテレビを見ながら、そして待ち時間などの隙間時間に試してみてください。

1.耳門(じもん)

耳ツボ耳門(じもん)

このツボは、顔のツボとされています。顔のむくみ対策や、耳鳴りの改善、美白効果、顔の血行促進、顔の水分代謝をアップさせる効果があるといわれています。この他には、耳鳴りや外耳炎、中耳炎、歯痛、神経麻痺にも用いられるそうです。場所は、耳の穴のすぐ前に耳珠と呼ばれる出っ張りがありますが、この耳珠の上の部分になります。

2.神門(しんもん)

耳ツボ神門(しんもん)

このツボは、自律神経のツボとされています。自律神経を整えたり、痛みを抑えたりする効果が期待できます。頭痛、腹痛、生理痛、また炎症作用や、高血圧、を抑えるともいわれているのです。場所は、Y字の少し上側にあり、親指で揉むようにすると気持ちがよいです。

ツボは、親指などの指で押してもんだ時に、痛気持ちよいくらいの強さがちょうど良いです。押さえることができない場合は、摘んで刺激を与えるのも良いでしょう。

場所がわからない場合は、耳全体をマッサージするように色々なところを押してみてください。痛いと感じる場所がツボのことが多いです。専門店も多くありますので、プロの方にお願いすると、ピンポイントで施術してもらえるでしょう。

むくみは1日で改善するわけではありません。日々少しずつ、生活を見直しながらし工夫を繰り返していくことで、体質は改善されます。あきらめず、前日と比較しながら、生活習慣の改善を続けてみてください。