唇が痛い!唇が乾燥する原因とその対策をご紹介します!

唇が気が付いたらガサガサになっていて、切れて血が出てしまう…なんてことはありませんか?
ぱっと見た感じでも唇がガサガサしているのは分かりますし、気になってしまいますよね…
唇が潤って血色が良いだけで、健康的で顔全体が明るい印象にもなります。
唇が乾燥するのはどうしてなのでしょうか?唇が乾燥する原因と対策をご紹介します。

唇が乾燥する原因

唇が乾燥する原因は一つではありません。いくつか重複している場合もあります。唇の乾燥の原因を見てみましょう。

唇が乾燥する原因その1 皮膚が薄い

唇は他の皮膚とは違って角質層がとても薄い場所です。ですので、水分が蒸発しやすくなってしまうのです。
また、皮脂腺や汗腺がないので潤いを保ちにくく、乾燥してガサガサになってしまうのです。

唇が乾燥する原因その2 唇をなめる癖

唇を噛んだり、なめたりする癖はありませんか?緊張している時、考え込んでいる時、無意識にしてしまっていませんか?
唇をなめてしまうと、その時についた唾液が蒸発する時に唇の水分を奪ってしまうので、乾燥してしまうのです。
唇が乾燥して痛い時にはなめてしまいがちですが、そうしてしまうとまた乾燥しやすくなってしまうので、悪循環なのです。

唇が乾燥する原因その3 口呼吸

普段、無意識で鼻からの呼吸ではなく口で呼吸をしていると、空気が常に唇に触れているので、乾燥しやすくなってしまうのです。
風邪で鼻がつまっている時の一時的なものならばよいですが、常に鼻の調子が悪い鼻炎や蓄膿症の人は、口呼吸が日常になっているので特に注意が必要になります。

唇が乾燥する原因その4 紫外線

紫外線によって肌が焼けてしまうのは、唇も同じことです。しかも、唇に紫外線対策をしているという人は少ないのです。
唇は皮膚が薄いので、紫外線によって炎症を起こしやすくなってしまいます。そうなると、水分も失われ乾燥してしまいます。

唇が乾燥する原因その5 食生活の乱れ

食生活の乱れが唇の乾燥につながります。ビタミン(特にビタミンB群とビタミンC)、タンパク質が不足すると、唇が乾燥して荒れてしまいます。
また、水分をしっかりと摂っていない時にも乾燥しやすくなります。
冬場は外気が乾燥しているので、唇も乾燥しやすくなります。加えて、水分補給をすることが夏に比べて少なくなることも、唇の乾燥につながります。

唇が乾燥する原因その6 外的刺激

唇の肌はとても薄いと上でもあげました。よって、強い摩擦を加えてしまうと唇に負担がかかり、ガサガサと乾燥しやすくなります。
食事をした後にティッシュでゴシゴシとこすったり、歯磨きの時に唇にもブラシが当たったりすることで刺激になることもあります。
香辛料やスパイスなどの刺激物を食べた時にも唇に負担がかかり、後から乾燥してしまうということもあります。

唇が乾燥する原因その7 体調不良

唇は体調の変化を受けやすいと言われています。特に胃や腸などの消化器系の不調が出やすいのです。
ストレスや不規則な食生活などで胃腸が荒れていると、唇も乾燥して荒れやすくなってしまいます。
また、体調不良だと口唇ヘルペスや口唇炎になる場合もあり、乾燥だけでなく水疱や湿疹になるような症状が出る場合があります。

唇の乾燥を防ぐ対策

唇に水分を留めてプルプルの状態を保っていたいですよね。唇の乾燥を防ぐ対策をご紹介します。

唇の乾燥対策その1 リップクリームを塗る

唇の乾燥のケアに一番の思い浮かぶのが、「リップクリーム」なのではないでしょうか。水分の蒸発を防いで、唇の潤いを取り戻してくれます。
いろいろな種類のリップクリームが販売されています。自分に合ったものを使うようにしましょう。

唇の乾燥対策その2 食生活を見直す

基本的には栄養バランスの整った食事を食べることが大切です。インスタント食品やジャンクフードを多く食べていると、ビタミンやミネラルが不足して健康な皮膚が作られなくなります。
唇の潤いを保つためには、特にビタミンB群やビタミンC、タンパク質が必要になります。レバー、うなぎ、ほうれん草、納豆、卵などの食品がおすすめです。
また、暴飲暴食をしたり夜遅い食事をしたりしていると、消化に時間がかかり胃腸が悪くなってしまいがちです。
良く噛んでゆっくりと適量を食べる、夜寝る前に食べないなど、規則正しい食生活をするようにしましょう。

唇の乾燥対策その3 加湿する

外気の乾燥を防ぐことで唇も乾燥しにくくなります。最近では夏でもエアコンが付きっぱなしで乾燥していることもあります。
部屋に加湿器を置くようにして、部屋の乾燥を防ぐようにしましょう。

唇の乾燥対策その4 紫外線対策をする

リップクリームの中には、紫外線を防いでくれるUVカット機能が備わったものがあります。外に長時間いるような時には唇にも紫外線対策が必要です。
食事をしたり口をなめたりした後には取れやすいので、何度か塗りなおしができるように持ち歩いておきましょう。

リップクリームの使い方

唇が乾燥した時に使いやすく手に入れやすいリップクリーム。使い方によって、効果の出方が違ってくる場合があります。
リップクリームの使い方を見てみましょう。

縦方向に塗り込む

リップクリームを塗る時には横方向に動かして塗っている人がほとんど。しかし、唇のシワをみたことはありますか?縦にシワは入っているのです。
よって、縦のシワの線にそって塗ってあげることでリップクリームが入り込み、潤いが加わりやすくなります。

塗り過ぎない

唇が乾燥するからといってリップクリームを塗り過ぎてしまうと、唇に負担になってしまうことがあります。
唇の肌はとてもデリケートです。ですので、リップを塗る時にもゴシゴシ塗っていると、唇の皮膚に負担になってしまいます。
また、乾燥しているからといって塗り過ぎていると、唇にもともとある再生能力を低下させてしまうことになります。
1日に何度も何度も塗るのではなく、3~4回塗るくらいにしましょう。

やわらかくして使う

リップクリームの中には少し固めのものもあります。そういった固いものは、少し温めてやわらかくしてから唇につけるようにしましょう。
固いまま唇に押し付けていると、皮膚の負担になり炎症の原因になってしまいます。

リップクリームの成分に注意

リップクリームの中の成分によっては余計に乾燥が進んでしまうという人もいます。リップクリームを付けているのに乾燥が良くならないという場合は、自分に合っていない場合もあります。
ヒマシ油、メンターム、タール色素などは唇が荒れやすいとされています。違和感を感じたら、無理をせずにすぐに使用を止めるようにしましょう。
香料、酸化防止剤、防腐剤、合成着色料などが無添加のものを選ぶと良いでしょう。

唇の乾燥を治す方法

唇がガサガサになって痛くなってしまった時には、早くなんとかしたいですよね。唇の乾燥を治す方法をご紹介します。

リップパック

自分でできる唇のしっかりケア。あまりにもガサガサになってしまっている時におすすめです。

まずは、ワセリン、ラップ、蒸しタオルを用意します。(蒸しタオルは、水でぬらして絞ったタオルをラップにくるみ、電子レンジで1分くらい温めればできます。)

  1. 蒸しタオルを唇に当てて約1分温めます。
  2. ワセリンをたっぷりと唇に塗ります。少し唇からはみ出すくらい塗りましょう。
  3. ラップを唇の上に貼って、約3分おきます。

ワセリンがなければ、はちみつやオリーブオイルでも効果があります。

医薬品のリップクリーム

リップクリームには、「化粧品」「医薬部外品」「医薬品」の種類があります。気軽に乾燥を補えるのは、化粧品や医薬部外品であるリップクリーム。
乾燥によって唇が痛いくらいになってしまった時には、「医薬品」のリップクリームが効果的。
傷や炎症を治す作用がある「薬」だからです。しかし、薬なので副作用が見られる場合があります。
使用し続けることで皮膚が過敏になってしまいます。ある程度唇の乾燥が治ったら、化粧品や医薬部外品のリップクリームに戻すようにしましょう。

病院に行く

自分でいろいろとケアをしてもなかなか改善しない場合には病院に行ってみるのも一つの方法です。
基本的には皮膚科に行くと良いでしょう。乾燥しているだけと思っていても、口唇炎になっている場合もあります。
そのままにしていると症状が悪化したり、長期化したりする場合もあります。ワセリンなどの保湿剤や内服薬などを処方されることで、早く治すことができます。
自己判断だけでは気付くことができないこともあるので、乾燥が悪化している場合が早めに受診するのもおすすめです。

唇の乾燥を防いでぷるぷるに!

唇が痛くなるほど乾燥しているのは、見た目にもガサガサしていて嫌ですよね。唇が乾燥しやすいのは、一番は皮膚が薄いから。
しかし、唇に負担が加わっていたり、体調や食生活だったりといろいろな原因が考えられます。
自分が何の原因に当てはまるのかを見直して、対策をとるのが良いでしょう。リップクリ
ームも手軽で良いですが、使い方を間違うと効果を感じられないということもあります。
乾燥が悪化する時には、しっかりとパックをしたり薬を使ったりなどのケアも大切です。正しい対策やケアの方法で唇をぷるぷるに保つようにしましょう!