その症状、深爪が原因かも⁉気になる深爪3つの原因と治し方を教えます

人によって爪の切り方はそれぞれ。そんな中で、少し深爪ぎみの方を見かけたり、深爪にしないと切った気にならないという方も。深爪をしても時間が経てば、すぐ伸びるから大丈夫なんて思っているかもしれません。実は深爪が原因で起こる症状があることを知っていますか?今回はそんな深爪について原因と症状、治し方、そして予防方法をご紹介します。

爪を切るときに深爪ぎみだったり、深爪を意識的にしている方は、一度「深爪」についての知識を付けてみませんか?

どうして深爪になるの?3つの主な原因

皆さんは「深爪」と聞くとどのような状態をイメージしますか?爪の白い部分が全くなく、皮膚と爪床の接触部分がむき出しになっているようなイメージでしょうか?爪床には傷や感染に敏感な毛細血管がたくさん集まっていて、少しの刺激で後にご紹介する症状が出る場合があります。
ここではまず深爪を未然に防ぐためにも、原因をご紹介していきます。

深爪になる原因その1|自分に合わない爪切りアイテムの使用

あなたは爪を切るとき、どんなアイテムを使ってケアしていますか?爪を切るときは爪切りや爪やすりなどが一般的ですよね。またハサミで切る方もいます。爪切りやハサミなどはうまく調節しないと深爪を引き起こす原因になりかねません。いつも爪切りを使用して、深爪ぎみになってしまうという方は一度爪を切るアイテムを見直した方がいいかもしれません。

爪切りで爪を切る手

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深爪になる原因その2|日常生活での爪トラブル

深爪の原因その2として、爪が割れてしまうといった爪トラブルが挙げられます。洗剤を使って食器を洗ったりネイル後に除光液を塗布してマニキュアを落としたとき、薬剤による影響や乾燥で爪が割れやすくなってしまうことがあります。また、どこかにぶつけたり、スポーツなどの外傷によって割れてしまうこともありますよね。爪を割ってしまうと割れた部分まで爪を切らなければいけなくなり、深爪になる原因となるのです。いずれも爪を保護するため、食器を洗うときにはゴム手袋をつけたり、スポーツではグローブなどを装着するといいかもしれませんね。

深爪になる原因その3|深爪好きや爪を噛む癖がある

冒頭でもお話した通り、好んで深爪にしている方もいますよね?実は筆者もつい習慣というか癖で何も考えずにバッサリ切ってしまう深爪好きです!また、爪を噛むクセがある方は爪を切らなくても深爪ぎみになっていることも。どちらも共通して言えることは無意識の中でやってしまっていることです。もし深爪をしていて、他症状が現れている場合は少し意識して改善する必要があるかもしれません。

深爪が原因で起きる4つの症状とは?

現在、爪周辺の痛みで悩まされているあなた。実は深爪が起因する症状かもしれません。深爪は長期間放っておくと思いもよらない症状が出てくる場合があります。見た目にはそれほど深爪と感じなくても、実は爪床が刺激を受けて炎症を起こしていることもあるのです。ここでご紹介する4つの症状と照らし合わせてみてください。もしかしたら深爪が原因かもしれません。

深爪が原因で起きる4つの症状その1|巻き爪による爪の変形

巻き爪とは簡単に言うと爪が内側に巻いてしまう状態のことです。特に足の親指の深爪で靴に圧迫された場合に起きることが多いですが、他の指でもなるようです。また年齢、性別問わず誰にでも症状が出る可能性があります。見た目が悪くなるだけでなく、巻いた爪が皮膚に食い込んでしまうので、痛みや皮膚の化膿が発症する場合があります。

深爪が原因で起きる4つの症状その2|陥入爪

「陥入爪」という症状、ご存じない方も多いかもしれません、一般的に巻き爪の仲間に分類される爪の症状です。陥入爪は爪の端の角が皮膚に食い込み、巻き爪よりも激しい痛みや皮膚の炎症・化膿を引き起こす可能性があります。痛みがひどくなると歩行が困難となり、足をかばう歩き方をすることで腰痛を併発する場合もあるようです。

深爪が原因で起きる4つの症状その3|ささくれ、皮膚炎

ささくれは爪の周りの皮膚が薄くむける状態です。冬場は特に空気が乾燥しているため、ささくれになりやすい方もいるのではないでしょうか?毎年ささくれができているからと放置している方も多いかもしれません。実はささくれも深爪が原因で起こる侮れない症状の1つです。ささくれになる原因は乾燥や水仕事などによる皮膚への刺激によって起こる場合が多いとされています。ささくれを取ってそのままにしておくと、ばい菌が繁殖して皮膚の炎症や化膿の原因となる可能性もあります。むけた皮膚を取った後は消毒や絆創膏で保護するといいでしょう。

ささくれ

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深爪が原因で起きる4つの症状その4|ひょうそ(化膿性爪囲炎)

ひょうそとは深爪によりむき出しになった爪床が傷つき、そこからばい菌が入ることで起こる症状です。具体的には皮膚が赤く炎症して腫れ、爪の内側が化膿して膿が発生するような症状です。膿が溜まってくると激しい痛みに襲われ、見た目でも黄色い膿が確認できます。水仕事や指を舐める子供など、水分で濡れた状態が多い方に発症するケースが多いので、ひどくなる前に病院の受診をおすすめします。前述したささくれが悪化してひょうそになることもあるそうですよ。

セルフケアできる!?深爪3つの治し方

深爪になる原因がわかったところで、ここからはどのようにしたら深爪を悪化させないで治せるかをポイントにお話ししていきます。少しの工夫で爪への負担を最小限にする方法をご紹介していきますので、ぜひお試しください!

深爪の治し方その1|靴で患部を圧迫しない

爪に負担がかかるときってどのようなときだと思いますか?実は立つときや歩くときに一番負荷がかかっているんです。深爪になっているときは特に爪が敏感な状態なので、普段からヒールや先が尖った靴を履いている方は要注意です!爪が伸びるまではフラットでつま先の幅が広い靴、スニーカーやブーツなどを履くように心がけましょう。

深爪の治し方その2|爪の保護用マニキュアを塗る

前述した原因その2で爪が割れる爪トラブルを原因として挙げました。そのような弱った爪のトラブルを防ぐため、爪を保護しながら伸ばす方法として、爪の保護用マニキュアを塗る方法があります。

男性でもわかりやすい!爪の保護用マニキュアの塗り方と効果

  1. まずベースコートを塗ります。
  2. ベースコートとは、通常ネイルカラーを塗る前の保護剤として使われています。自分の爪に色の沈着を防ぐために使用するものですが、今回は爪を保護する役割で使用しています。

  3. 次にトップコートを塗ります。
  4. トップコートとは、通常塗ったネイルカラーにツヤを出すために使用するものです。今回は初めに塗ったベースコートをはがれにくくするために使用しています。

上記手順で保護用マニキュアを塗ることで水仕事など水分による濡れた状態から爪を守り伸ばしやすくします。男性はマニキュアを塗る経験が少ないと思いますので、わかる方に聞きながらやるといいかもしれません。ネイルショップではスカルプチャーという付け爪を付けて深爪を保護する方法もあるのでプロに聞きながら、相談するのもいいでしょう。

マニキュア

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深爪の治し方その3|クリームを塗って、手袋で保護する

空気の乾燥や外部からの刺激にも敏感になる深爪。ハンドクリームやワセリンなど保湿成分が入ったクリームを塗布して、その上から手を保護する手袋を着用することも有効です。

自分でできる深爪の予防方法を教えて!

深爪の治し方がわかったところで、今後深爪にならないようにするためにも予防方法を知っておきましょう。爪のケア方法を少し変えることで簡単に改善できます。今回は自分でできる予防方法を中心に挙げましたので、ぜひお家でも試してみてくださいね!

深爪予防法その1 | 正しい爪の切り方をする

爪を切るとき、ついつい指の形に合わせて丸く切ってしまいがちですよね。実は爪は白い部分をある程度残したまま四角く切るのが良いとされています。もし、角が尖ってしまったら爪やすりで削るといいでしょう。これで巻き爪にもなりにくくなりますよ!

深爪の治し方その2|爪噛みができない工夫をする

爪噛みは癖でやっている方が多く、無意識のため、中々直しづらい習慣です。なので、物理的なもので工夫する必要があります。例えば、前述の付け爪をつけたり、絆創膏やテーピングを巻いて噛みづらくすることも有効です。爪に何かがついているだけで無意識に行う噛む行動を、まずは意識することができます。爪を噛む癖を意識できれば、習慣を見直すきっかけにもなるので、ぜひ一度試してみてくださいね!

深爪予防法その3 | 爪周りを保護する

治し方でもご紹介しましたが、爪周りをハンドクリームやワセリンで保湿したり、保護用のマニキュアを塗る、付け爪をするといった保護方法もあります。こちらは深爪の予防にもつながるので、深爪になりやすいという方は習慣化させるといいかもしれません。

手袋

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まとめ

普段あまり気にすることが少ない深爪。いざ痛みや症状が出ると突然心配になりますよね。深爪に対する基本的な知識と正しい対処方法を知ることで色々な症状のリスクを少しでも回避できます。ご紹介したケア方法は今日から始められるものばかり!ぜひお試しくださいね!