加齢臭はどんなにおい!?加齢臭の原因と対策、消し方をご紹介!

加齢臭という言葉は良く耳にするかもしれません。嫌な中高年の男性の嫌われる原因の一つとも言われています。
スメルハラスメントとも言われてしまうこともあります。
では、加齢臭はどのような臭いなのでしょうか?自分の臭いはわからない場合も多いので、気になりますよね。
加齢臭の原因や加齢臭対策、消し方をご紹介していきます。

加齢臭とは

そもそも加齢臭とは、どのような臭いがするものなのでしょうか?加齢臭について具体的に見てみましょう。

加齢臭はどのような臭い?

加齢臭はわきの臭いや足の裏の臭いなどと同様に、体臭の一つです。加齢臭は次のような臭いに例えられます。

      ・古い油
      ・古い雑誌
      ・古いタンスの中、押し入れの中
      ・ブルーチーズ
      ・ろうそく

脂臭いような臭い、古い酸化したものの臭いが多いのが分かります。
それは、加齢臭の原因物質が皮脂腺から分泌される脂肪酸(9-ヘキサデセン酸)と過酸化脂質が結合することでできるからです。ノネナールという物質で、2000年に化粧品メーカーによって発見されました。
そこから加齢臭という言葉も生まれました。

加齢臭の臭いがする場所

加齢臭の臭いは、皮脂腺が多くて皮脂の分泌量が多い部分です。耳の後ろ側から臭いがするので、枕が臭くなりやすいというのは聞いたことがあるのではないでしょうか。
加えて、次のような場所からも加齢臭がしやすくなります。

      ・頭皮
      ・首の後ろ
      ・顔のTゾーン(額から鼻にかけて)
      ・胸
      ・背中
      ・ワキ
      ・足の裏
      ・陰部

加齢臭がする年齢

加齢臭が発生しやすくなるのは、一般的に40代に入った頃からです。それは、加齢に伴って、体内の抗酸化物質が減り、酸化しやすい身体になってしまうからです。
そして、年齢を重ねるごとに皮脂分泌も多くなってくるのです。
身体の中に活性酸素が発生しやすくなり、過酸化脂質が増えて、加齢臭の原因物質ノネナールも増加してしまいます。

なぜ、加齢臭がするの?その原因とは実は……!

加齢臭の原因はその名前の通り、加齢だけなのでしょうか?加齢臭の原因に迫ってみましょう。

加齢臭の原因その1 食生活

加齢臭の原因は、皮脂分泌が多いことが考えられます。ですので、肉や乳製品のような動物性脂肪、高タンパクな食事を多く食べている人は、加齢臭がしやすくなってしまいます。
高脂肪な欧米食を好む人は注意が必要です。また多くアルコールを飲む人も、活性酸素を体内に増やし、酸化しやすくなってしまいます。
また、アルコールは体内で代謝されてアセトアルデヒドという物質に変わります。このアセトアルデヒドは、体臭の原因になるもの。
このアセトアルデヒドとノネナールが混ざることで、加齢臭がより強い臭いになることもあります。

加齢臭の原因その2 ストレス

ストレスを感じると、体内に活性酸素が増えてしまいます。そうすると、過酸化脂質も増えてしまうので、加齢臭がしやすくなってしまいます。

加齢臭の原因その3 喫煙

喫煙は、活性酸素を増加させてしまいます。また、血液循環を悪くさせるので、身体の老廃物が外に排出されにくくなり、皮脂の悪臭を強める原因となります。
しかも、タバコに臭いそのものが身体に染み付き、ノネナールの臭いと一緒になるとより嫌な臭いと感じられてしまいます。

加齢臭の原因その4 男性ホルモン

加齢臭の発生に大きく関わるのは、皮脂の分泌量。その皮脂の分泌を活性化させるのは、男性ホルモンの働きです。
男性ホルモンが多く、皮脂の量が多いと加齢臭が強くなると思いますが、男性ホルモンには、皮脂を分解してノネナールの生成を抑制する働きがあります。
ですので、男性ホルモンの分泌が低下すると、皮脂の分泌量は減りますが、ノネナールの生成が増えてしまうので、加齢臭が発生してくるのです。
男性ホルモンは20歳前後でピークになり、その後徐々に減っていきます。それに合わせて、加齢臭がしてくるようになります。

加齢臭の原因その5 生活習慣

睡眠不足や運動不足というように乱れた生活習慣を送っていると、体内の活性酸素が増えてきてしまいます。
紫外線をたくさん浴びて日焼けをしてしまうことも、活性酸素を増加させて加齢臭を強めてしまう原因にもなります。

加齢臭の根源を撃退!加齢臭を出さない対策をご紹介

加齢臭の原因が分かれば、対策をすることもできます。周りの人から嫌な目で見られないためにも、加齢臭対策はしておきましょう。

加齢臭の対策その1 清潔にする

皮脂が多く溜まりそれが酸化することよって、ノネナールは発生しやすくなります。ですので、しっかりと皮脂を洗い流して清潔にしておくことが大切です。
特に頭や耳の後ろ、背中、首の後ろなど、洗い残しやすいところは意識してしっかりと洗うようにしましょう。

加齢臭の対策その2 食生活の見直し

加齢臭を抑えるためには、食べるものも大切です。脂肪分が多い肉や乳製品や、アルコールを控えるようにしましょう。
食物繊維が多く含まれている、野菜や海藻類を摂取することで、ノネナールの発生を抑制することができます。
抗酸化作用の高いポリフェノールやビタミンC、ビタミンEなどが多く含まれている食品を食べるのがおすすめです。
ポリフェノールはトマトやブルーベリーなど、色のついている野菜や果物に多く含まれています。赤ワインやチョコレートなどにも含まれているので、上手に活用するのも良いでしょう。
加齢臭対策には、脂肪分が多い洋食よりもヘルシーな和食を食べてみて下さい。

加齢臭の対策その3 適度な運動

運動不足だと、基礎代謝が悪くなり、身体の脂肪酸が増えることで、ノネナールも発生しやすくなります。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動を20分以上行うことで、血中の脂肪酸が燃焼し、ノネナールの発生を抑えてくれます。
ただし、急激な運動は活性酸素を発生させてしまいますので逆効果になります。また、汗をそのまま放置しておくと、雑菌が繁殖して臭いの元となってしまうので、こまめに汗は拭くようにしましょう。

加齢臭の対策その4 生活習慣の見直し

不規則な生活をしていると、身体に活性酸素が発生しやすくなり、加齢臭の原因を増やすことになります。
睡眠をしっかりとって、暴飲暴食をしないなど、規則正しい生活を送るようにすると良いでしょう。
ストレスを溜めこまないようにすることも大切なので、リフレッシュする時間も作りしょう。

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出てしまった加齢臭はどうしたらいい?消し方とは!

もし、自分に加齢臭がしていることが分かったら、消してしまいたいですよね。加齢臭は香水や柔軟剤などの香りではごまかしきれません。
加齢臭の消し方もご紹介します。

加齢臭の消し方その1 ミョウバン水

ミョウバンは食品添加物の一つです。漬物を作る時に使用されることがあるので、スーパーでも購入することができます。
ミョウバンは、殺菌の繁殖を抑える作用があります。制汗作用や消臭作用が期待できます。簡単に使用する方法は、「ミョウバン水」を作ること。
500mlの水と20gのミョウバンを混ぜて一晩置くだけです。水に溶けにくいのですが、一晩おくと完全に溶けて透明になります。
スプレーボトルに入れて、服の消臭に使用することもできますし、直接身体に吹きかけて使用することもできます。
食べる物にも使用できるものなので、肌についてもアレルギーの心配もなく安全です。

加齢臭の消し方 その2石鹸

加齢臭の臭いの原因になるノネナールを除去することができる石鹸で身体を清潔に洗うことが大切です。
次のような成分が含まれている石鹸が加齢臭を消すことができるのでおすすめです。

      ・柿渋エキス(タンニン)
      ・緑茶エキス(カテキン)
      ・炭
      ・銀イオン
      ・ベントナイト
      ・トリクロロカルバニリド

「加齢臭対策」と書かれているものもあるので、成分をチェックして購入するようにしましょう。

加齢臭の消し方その3 衣類消臭スプレー

ミョウバンスプレーを紹介しましたが、自分で作るのが面倒な時には、市販の消臭スプレーも活用できます。
加齢臭の原因は脂質なので、服の繊維につくとなかなか取れないのです。シャツなどは洗えますが、スーツや寝具などすぐには洗えないものにも便利ですよね。
強い香りで加齢臭を上書きするというよりも、ノネナールを消し去ることができる抗菌消臭できるものを選ぶようにしましょう。

加齢臭を防いで爽やかでいよう

加齢臭がしていると、周りの人に不快な思いをさせてしまいます。加齢臭がすることで嫌われるのも嫌ですよね。
加齢臭の原因となるのは、ノネナールという成分。皮脂の分泌を抑えて、肌を清潔に保つことが加齢臭を防ぎます。
また、食生活や生活習慣の改善やストレスを溜めないなど、普段の生活の中で体内の活性酸素の増加を防ぐことも大切です。
加齢臭は歳を重ねるとしやすくはなりますが、意識することで臭いを減らすことも消すこともできます。
加齢臭を防いで、人が近くにいても臭いを気にすることなく爽やかに過ごせるようにしましょう。

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